裁判員に選ばれたら、誰に相談する?

国内在住の日本国籍を持つ成人であれば、誰でも裁判員に選ばれる可能性があります。候補に選ばれた場合、理由によっては辞退も可能ですが、基本的には仕事があるというのは辞退理由にはなりません。なので、会社員であっても裁判員に選ばれたら裁判に参加しなければなりません。
しかし、会社に事情を話して休みを取ることが出来たとしても、法律の素人が裁判に参加して、被告を裁くということが可能だろうかということでしょう。ただ、裁判員裁判は裁判員だけで判決を決めるのではなく、裁判官がアドバイザーとして助けてくれるので、それほど心配する必要はありません。しかし、懲役数年程度の判決が予想される事件ではなく、死刑になる可能性のある事件の裁判員に参加する場合、家族や友人などに相談したくなるでしょう。
しかし、注意しなければならないのは、裁判員の守秘義務を守るということです。たとえば、法廷内での出来事を話すということは可能ですが、その後、行われる裁判員同士での話し合いを第三者に話すことは禁じられています。友人や家族が他の人に漏らさなければいいというわけではありません。仮に話を聞いた人が他の人に言わなくても、話をしている時に通りかかった誰かが別の人に話してしまうということがあり得ます。もし、守秘義務を破ってしまった場合は、罰則があるので、今度は逆に裁かれる立場になってしまいます。ガーデニング01